東京からきて、中伊豆でわさび師をはじめました。プロフ http://blog.shadowcity.jp/wasabiman/2015/04/a.html

2015年4月アーカイブ

わさびの座学。

| コメント(0) | トラックバック(0)
4540950908.jpg
amazonで購入していたものが届いたので、GW中はひたすら座学のお勉強です。
313129_2151468295_157large.jpg
わさびは水で育ちます。泥は水はけを悪くしてしまう要因です。しばらく手つかずになって乾いていたわさび田の泥を、水圧で徹底的に洗います。
313129_2148906940_5large.jpgわさび小屋の隣に見慣れないオレンジ色の物体が。
おとなりの山もこれから草むしりをはじめるそうですw これは、すんげぇ草むしりマシーンですねw
313129_2148906942_223large.jpg

いきなりの大寒波到来。ちゃんとネットのニュースを見ておいてよかった。普通にみぞれだし。伊豆は雪降らねーって言ってたのは誰だぁ。 

普段は平気な土の道が濡れていて、スタックった、砂かまして、砂載せて、どうにか乗り切りました。運転はしばらく慣れている方にお任せしますね。

313129_2147803555_204large.jpg

一番上手の棚が今後10年を左右するので、緑色のやつを手の届く限り一掃し、根っこまでやったら普通に岩崩れしてきました。 

まあ、あんまりやりすぎるなという自然からの警鐘でしょう。 

毎日ネタが尽きません。 
昨夜、「お休みします」と描きましたが、まだ時間に余裕があります。ので、書きます。

な、なんじゃこらぁ!(松田優作風に)
313129_2147637212_133large.jpg
あまりに長いこと放置されていたもんで、すんごいクレソンがそこかしこに生えています。
こいつらもわさびに悪さをするので、根っ子ごといわせることにしました。
313129_2147637219_221large.jpg
たくさんある...。
命を粗末にしては勿体無いので、食べることにしました。
313129_2147683632_90large.jpg
お料理タイム。実は生まれて初めてのリアル「自炊」です。デジタルな「自炊」はさんざんバイトでやらされましたが、書籍を切り刻むのはとても心が痛みました。
313129_2147683634_80large.jpg
下に鳥肉を敷いてクレソンで蒸し焼きです。オリーブオイルと、塩! 塩ドババ...。
おや、あれほどあったクレソンさんは縮んでしまいました。
313129_2147683712_237large.jpg
見た目はそれなり。お味は...。

塩っぱい!

次からは気をつけよう。やっぱご飯は美味しい方がよいです。
313129_2147296797_36large.jpg

さて、わたしたちのわさび田です。本来は4人がかりでやるべき作業を、長年、おじいさんがひとりでお世話をしており、その方の引退を期に、耕作権10年をゲットした、というのがここまで至るヒストリーです。
ひとりでやるには作付面積が広すぎて、ところどころ乾いてしまっています。鹿の糞も発見しました。これはよくありません。
しかし、水回りをいじろうにも、まだわたししかおらず、わたしはまだシロートです。わたしの知識は所詮このレベルです。
この素晴らしいサイトで座学をやりましたが、見聞と実際に行うのはわけが違います。
そこで、わたしは考えに考え、草むしりをすることにしました。

特にこのペンペン草がいけません。頼んでもいないのにそこかしこに勝手に生えてきては、散り、増え、畦の流れを悪くし、食べられるほどの量もなければ別に美味しくもないのいで、このペンペン草は悪者決定です。図々しいにもほどがあるのです。
313129_2150671749_26large.jpg
東京からきたばかりのヒヨッコで、まだよくわからないので、このペンペン草を徹底的にいわす(※大阪弁)ことにしました。
313129_2150671751_167large.jpg
もしまた生えてきたら、また徹底的にやるからな。>ペンペン草

と、いうわけでわたしのわさび農家としての真の初日がはじまりました。

まだ農協とか入れていないので、苗も買えないし出荷もできないし。ドキドキのスタートです。どうなるの、次回。
明日はわたしは旅に出るため、明日はこのブログはお休みです。

わさび修行の2。

| コメント(0) | トラックバック(0)
実はわたし、午前中に稲束をかなり余裕がある状態で縛ってしまっており、「勿体無い」って叱られてしまいました。(´・ω・`) 
午後の部こそ頑張ります。わさびの仕上げです。

葉っぱは包丁で2、3回で回しながら切ります。
葉っぱはわさび漬けなどの材料にできるので、別途保存。ちなみに無農薬なのでそのままでも食べられます。
313129_2150352863_130large.jpg
さて、洗いましょう。おお、ハイテク登場!
313129_2150352939_61large.jpg
313129_2150352993_43large.jpg
なんということでしょう。ここではわさびの仕上げに水を利用した物理を行使しています。ステキステキ。

仕上げは竹ナイフ。わさびの首や根をキレイキレイにしてあげるのです。

313129_2150352996_92large.jpg
午前の失敗を取り戻そうと、一生懸命になってやったら、わさびの先生から「綺麗だね」って言ってもらえました。ヤッター!

今日は、伊豆美屋わさび店のわさび田の門戸を叩き、わさび作りを教えてもらうことになりました。
313129_2150324396_40large.jpg
場所は韮山反射炉の近く。
313129_2150324397_30large.jpg
韮山反射炉は、現在世界遺産推薦資産になっているそうです。ステキステキ。
ところで肝心なわさび田はどこでしょう。探してみました。
313129_2150324538_91large.jpg
おお、ハイパーフォトジェニック!
313129_2150352638_116large.jpg
313129_2150324999_91large.jpg
313129_2150352644_232large.jpg
なんとまあ、こんなステキなペンションの裏手に、わさび田が!
313129_2150324697_113large.jpg
朝の最初のお仕事は、道具のお手入れです。よく切れるように、丁寧に砥石をかけています。
313129_2150324561_203large.jpg
313129_2150324549_128large.jpg
313129_2150324699_226large.jpg
わさびの抜き方。力任せだと折れてしまいます、やさしく丁寧に、手で根っ子を掘り起こしてあげます。少し捻って。
313129_2150324782_35large.jpg
掘ったわさびを水で洗い、泥を落とします。そして、選別をします。
313129_2150324877_93large.jpg
わさびを、茎のよいものと、苗と、葉っぱにそれぞれ分けて、稲で結びます。
313129_2150324984_19large.jpg
選別作業で午前中はおしまい。お昼寝の時間です。
313129_2150324991_182large.jpg
みかん畑でお昼寝。ロマンティーク!!(続く)
わさびを戻してしまったときに、大事な眼鏡を落としてしまいました。
ちなみにわたし、アニメが大好きなんですが、有名な『魔法少女まどか☆マギカ』の暁美ほむらちゃんの眼鏡です。結構なお値段がして、それがないと高速道路の運転で困るので、ひとりで探しにゆきました。
313129_2146660321_175large.jpg

実はわたし、相当な方向オンチでして、思いっきり道を逆に辿ってしまい、迷いました。誰か助けて。

でも、迷った結果、農協の方と知り合うことができ、ご同業の方とも知り合うことができ、さらには、中伊豆の本物のわさび師たちが集うお店も発見できました。
313129_2146681328_156large.jpg

いつかこのお店に、きちんとご挨拶ができるようになりたいと思います。いまは、まだ未熟ゆえ、しばらくお時間をば。きちんと修行して、プロのわさび師の皆様と、一杯やれる日を楽しみにしております。
こんにちは、わさび男こと、H.N. もなあひる6と申します。
Hi! I'm monaahiru6, doing WASABI-MAN in JAPAN, Shizuoka prefecture.
前職は東京でカメラマンをやっていたのですが、いきなり転職し、わさび師になることになりました。皆さんぼくと一緒にわさびについてお勉強をしていきましょう。
I was Photographer in Tokyo but became WASABI-Master this spring.Let's learn about WASABI together with me.313129_2146592454_183large.jpg

さて、わさびをしるために、まずテイスティングからはじめましょう。これは、わさびの一番贅沢な食べ方です。
By the way, we need to taste it before we learn. This is the most Hot way to eat WASABI.

313129_2146592485_144large.jpg

葉までとことん味わいましょう。わさびに無駄になる部分などないのです。
You can eat all parts of WASABI, even the flowers.

いきなり胃にきました。アスファルトのあるところまでどうにかよろめき辿り着いて、いきなり少し戻してしまいました。そこから三時間くらい汗だらだらでなにもできず、体力回復まで6時間かかりました。

WASABI came on my stomach. That was so HOT...

幸いにして、おなかまではきませんでした。わさびの辛味は揮発成分なので、おなかをくだすことはありません。
その後、24時間ほど、煙草のケムリを見るのもお酒さえも嫌になり、これは最強の禁煙・禁酒法だと発見しました。人生のたった3時間を犠牲にするだけで、煙草もお酒もやめられるかもしれません。

But WASABI wasn't so hot as capsaicin. WASABI taste are volatile.

※良い子は絶対に真似をしてはいけません。

But what ever, you should never eat WASABI like as me, I couldn't do anything for 3 hours...
今年の2月まで東京でフリーランスのフォトグラファーをやっておりました、H.N.もなあひる6です。
313129_2146592485_144large.jpg
つい直前まで商船三井客船にっぽん丸で専属写真師のチーフったり管理職をやったり、あるいは雑誌や広告のお仕事をかれこれ15年以上もしていたんですが(えろいのもしました)、甥っ子の成長につれ、これからは次世代にトスできるような仕事をしていこうと立ち、40歳を過ぎて突然わさび師を志すことにしました。

先祖がこのあたりの土地の出身で、伊勢新九郎(※北条早雲)にお仕えして一緒に海賊や山賊などをしていたようです。小田原のお寺にあるお墓には戦国以前の埋葬者の名前が一切ないため、小田原城を攻め落とすまでは年貢もまともにおさめていなかったんだろうなぁと勝手に推測しています。ちなみに余談ですが、おいらの実家は何故か家紋が「わさびの葉っぱ」だったりします。

41歳。日本大学理工学部交通土木工学科(現・都市システム工学化)を6年かけて卒業。趣味はアニメ、ゲーム、読書、写真、神社めぐり。好きがこうじるとつい職業にしてしまう傾向にあり、ハタチになる以前の学生時代から攻略本等の執筆をしていました。

わさび師見習いになって新しくできた趣味は「肉体造り」。毎日暇さえあれば腕立て伏せと柔軟とヒンズースクワットを繰り返し、お休みの日には伊豆の山中を自転車で走り回り、わずか1ヶ月の間で筋肉量を従来の1割強増やしてしまいました。さらに長年の持病だったぎっくり腰もいつの間にか肉体で克服してしまいました。

帰国子女で、世界中どこにいっても日用英語はどうにかこなします。海外メディアの取材に関する同業者の相談いつでもウエルカムです。奥多摩だろうが島根や九州だろうが飛んでゆきます。
また、本をひたすらよく読み、早稲田の3LDKのマンションをいちど書籍で埋め尽くしてしまい、いまに至るも家内とともに都内に放置して自分だけこちらに単身赴任してきました。最近は神社検定2級の取得を目指し、毎日古事記と日本書紀のお勉強などをしています。

借金に追われ、「おまえ農家になるって資本金とかどうすんだよ?」と旧友らに指摘され、「農業やるのに肉体以外のなにが必要なんだ?」と言い返した借金大王です。借金のおかげでまだクルマも買えませんw 肉体で補いますw

座右の銘は、「カネのためにする仕事はレベルが低い、好きなら命削ってナンボでしょ」です。好きじゃなきゃ仕事にしない真妻さながらのワガママボディですが、どうぞ宜しくお願いします。先祖が山賊なので礼節は足りませんが、せめて謙虚であろうと日々つとめています。

「田舎で村八分? 火事と葬式の世話してくれんなら上等だろ?」とか普通に言います。すみません、先祖はつい戦国時代までこの界隈で海賊や山賊などしてました。Y-DNA分類では典型的かつ純血に近しいB型縄文人でs。ちなみにおウチはこんなところでs(嘘

ちなみにネットゲリラ御大がこれに着手する以前から「わさび!わさび!」とうるさく、一説には伊○総業「わさび事業部」の発足メンバーのひとりでは?とささやかれていたりしますが、わたしにゃよくわかりません。とりあえずわさびに呼ばれてここまでました。
将来の夢はカトマンズ近郊に幻の湧水を見つけてそこで全世界に向けてわさびをとことんまでやることです。地震? 知るかそんなん。
OpenID対応しています OpenIDについて

アーカイブ

2015年5月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

このアーカイブについて

このページには、2015年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

次のアーカイブは2015年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。