ぼくたちも戦争をしたいんだ

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北朝鮮の政変なんだが、原因がワタリガニだったという話で、ワタリガニというと中国からの輸入品がスーパーにも安く並んでいるのでお馴染みなんだが、安くて小さなカニです。ズワイガニとか、そういう高級なのではない。このワタリガニが、北朝鮮では重要な外貨稼ぎの輸出品になっているのだそうで、それを奪い合う過程で、今回の政変が始まったというのだ。

ワタリ蟹の権益を巡って銃撃戦って、これはもう漫画だな。南北ともにあそこは先が見えるまで放っておくべきだ。無論ガードを上げたまま。ここで集団的自衛権などと六方を踏まず米国を失望させたままが利口だが、安倍にそんな知恵はないだろうなあ。

矢作俊彦センセが書いてるんだが、そういや「気分はもう戦争」という漫画があって、傑作でした。しかし、現実は漫画を超えるw



「ぼくたちも戦争をしたいんだ」
過激ですね...せめて漫画の中だけにしときなさい。
内容は「大友、矢作のセコい目的の珍道中(目的地に辿り着けず)」「3匹の戦争放浪記」「別の場所での戦争」の3つのテーマが短編として収められています。勝手にタイトルをつけましたが...

時代を感じさせられますが、格話のデキは凄いです。ここまでブラックジョーク満載で戦争を描いた両氏の才能は凄いとしか言えません。

金正恩(キム・ジョンウン)の指示で張成沢(チャン・ソンテク)が管轄している水産基地に軍人が出動した。軍人は基地の管轄権を渡すよう張成沢側に要求した。だが、張成沢の部下は張成沢の許可がなくては絶対に渡せないと突っぱねた。この過程で双方の間で銃撃戦まで起きた。だが、北朝鮮軍部の立場では交戦の結果はみじめだった。管轄権を接収しに行った兵士らはやせており、まともに訓練も受けていない状態だった。張成沢の部下の相手にならなかった。一言で敗退した。この事実の報告を受けた金正恩は張成沢が将来自身の統治権を脅かしかねないと感じた。金正恩はさらに多くの兵士を送り、ついに張成沢を屈服させた。そして張成沢の核心側近2人を公開処刑した。張成沢処刑事件の発端はこのように始まった

そもそも、張成沢に直接話をしてから行くべきなのに、いきなり武装軍人150人で押しかけて水産基地の管轄権を奪いに行くというのもオカシイし、そこで銃撃戦になって、40人と少ない相手に負かされるというのもオカシイし、負けた原因が「腹が減っていたから」というのもオカシイ。あの国はオカシイ事だらけだ。銃撃戦の経緯については、

金正恩の命令を受けた軍人150人が張成沢の部下40人と水産基地の管轄権をめぐり銃撃戦を行い、これが「最高司令官命令不服罪」に該当し張成沢が処刑されたというものだった。RFAは「当時張成沢側の人たちがどれほど訓練がしっかりできていたのか、防御隊の軍人150人を簡単に制圧し2人を即死させた」と伝えた。

と書かれているんだが、おいら、昔から書いているんだが、北朝鮮というのは「馬賊国家」です。まともな近代国家ではない。ワタリガニを巡って港でピストルの撃ち合いとはまた、小林旭や宍戸錠が出て来そうだが、もう、バカバカしいからほっとけ、というのが矢作俊彦センセのお言葉なんだが、その通りだ。

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