タイの炙り鶏と、海老の春雨蒸し

| コメント(0)


_DSC1154.jpg

ガイヤーンという料理がありまして、タイ料理なんだが、イサーン系だとも言われる。イサーンというのはタイの東北部で、人種的にもちょっと違う。ラオス系です。ガイヤーのガイというのはニワトリの事。ヤーンというのは炙る。ニワトリを丸焼きにしただけの、料理とも呼べないような単純なモノなんだが、田舎を旅していると地鶏の何とも旨いガイヤーンに巡りあったりして、シアワセなもんです。さて、そんなタイ料理を自宅で再現してみようというので、自家製ガイヤーンだ。



タイ料理大好きだけど料理名が覚えられない私にとってこの本は、凄く助けになるし、タイ語も出てるので簡単に注文出来る。写真は沢山載ってるし、タイに行った時にこの本を持ってたら食べる事には困らない。
自分が美味しいと思った料理を本でチェックしていけば自分なりの好きな料理を覚えるのも楽だし、こんなに便利な本を始めてみました。今は日本にも沢山のタイ料理屋さんがあって色々な料理が頼めるけどこの本があれば日本でも美味しいタイ料理が満喫出来る事間違いなし。

 タイ語が多少話せる私もこの本があれば今よりもっとタイで充実した旅行が出来ます。お食事の作法まで載ってて本当に親切な本でした。

ネットで調べてみると、色々とレシピの類いは出てくるんだが、ナンプラーだとか、いや、ニョクマムの方がいいとか、シーズニングソースとか、近所のキミサワで売ってない調味料を言われても困る。他には、ナム・マン・ホイという、タイ風オイスターソースを使うらしい。ナンプラーやニョクマムを使わない場合は、シーユー・カオ、シーユー・ダムという、大豆から作った醤油です。「シーユー」というのは醤油です。シーユー・カオは薄口醤油、シーユー・ダムは九州の甘い醤油が相当するのか? 何も本格的なタイ料理店をやろうというんじゃないので、ある物で作ります。で、「返し」だ。蕎麦ツユのために作った返しがあるので、それをベースに、牛乳、ココナツミルクパウダーでエスニック・テイスト。本場流にするためには、コレに味の素を大量に入れるんだが、ウチにはそういうのはないので省略です。ホントは鶏は丸ごと使うんだが、今日はモモ肉だけなので、1時間ほど浸けておく。

さて、ガイヤーンの旨さは、何といっても炭火焼きだから、というところにあって、大量に焼くところではモーター仕掛けで鉄棒に刺さった丸ごと鶏が炭火の上でクルクル廻っていたりするんだが、自宅で、コレだけのために炭火を熾すというのも考えものなので、いつものようにオーブンで焼きます。250度に設定して、とりあえず20分だ。様子を窺いながら焼いて行くと、10分ほどで表面が乾き始める。そこで取り出して、もう一度シッカリとつけ汁に浸けてやる。その汁も数分で乾くので、温度を180度に落として引き続き内部まで蒸らす。

さて、お味なんですが、表面はシッカリ味がついてパリっと、内部は極めてジューシーな仕上がりで、このジューシーさはタイでは味わえない食感だ。あちらは炭火の遠火で時間を掛けて延々と焼くので、中までバサバサです。なんだか、タイでも三ツ星ホテルで出てくるようなガイヤーンですw

_DSC1159.jpg

ついでにもう一品、「海老の春雨蒸し」です。タイではこの料理、鍋ごと出てくる。ここでは鍋焼きうどんの土鍋を使ったが、峠の釜飯の容器を再利用してもいいと思う。アレはどこの家にもあって、使い途がなくて困っているはずだw まずは、土鍋の底に豚のバラ肉を敷いて、その上に海老を乗せ、その上にお湯で戻した春雨。椎茸はオマケ。調味料は、返しとオイスターソースと日本酒です。火の加減を見ながら、焦げ付く寸前でおろす。テーブルに届く頃には、底のほうで春雨が焦げ付いていたりするんだが、それをスプーンでこそげて食っていると、安っぽいプレスのスプーンがグンニャリ曲がってしまったりして、タイの旅情を感じさせる料理ですw 今回失敗したのは、海老にアタマが付いてなかったという事か。スーパーで売っている冷凍海老は、アタマが付いてない。普通の料理ならそれでもいいんだが、この料理ではアタマから旨みが出るので、イマイチ、旨みが足りない。もっと小さくてもいいから、頭の付いた海老を使うべきです。

コメントする

欧米人の見た幕末日本
千代姫モールえすの屋店
空気清浄機情報
ポルノ雑誌の昭和史 (ちくま新書)

ネットゲリラの夏祭り

ルンミーブルースバンド

チョトマテクダサイ
戦場のテディベア
on the road
追悼・宇佐英雄/柳ケ瀬ブルース

アーカイブ

  通販専用水着屋さん

帆船Ami号

ずっと富士山