中古車ローンは「ヤクザの経済活動の原点」

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連日、TVでも「みずほ銀行が暴力団に融資」とやってるんだが、何だか詳細が不明なので、ちょっと調べてみた。問題は、みずほ銀行グループのオリエントコーポレーション(オリコ)を通じた中古車ローンだそうで、ところで、この中古車ローンというのが、ヤクザの資金源になっているわけだ。

 問題の融資はすべて、グループの信販大手、オリエントコーポレーション(オリコ)を通じた中古車などのローン。2010年12月には行内で把握されていたが放置され、融資件数は200件以上にふくらんだ。12年12月に金融庁検査で指摘されるまで対策は取られなかった。

放置されていただけじゃない、何とか頭取に及ばないように、必死に隠蔽工作していたようで、それがまた、金融庁の機嫌を損ねる理由になっている。



大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。

 オリコのトップは第一勧銀出身者の指定席となっていた。オリコの経営危機が表面化した07年6月には、第一勧銀出身でみずほコーポレート銀行副頭取だった沖本隆史氏が会長、同じく第一勧銀出身でみずほ銀行常務だった西田宜正氏が社長に就いていた。持ち分法適用会社に組み入れられた翌年の11年6月、西田氏が会長になり、第一勧銀出身でみずほFG常務の斎藤雅之氏が社長になった。オリコの2トップは第一勧銀OBが独占してきたわけだ。


オリコは旧第一勧銀系の会社で、「みずほ銀行」になってからも、派閥争いというのが激しいらしい。で、お互いに足を引っ張るためにチクリ合戦やってるので、次から次に出てくるw

 今回の暴力団構成員への融資問題は、第一銀行が日本勧業銀行と合併して第一勧銀になる以前の第一銀行の時代から脈々と続く、深くて大きい闇なのだ。旧富士銀や旧興銀出身者が「あれは第一勧銀の案件で我々には関係ない」と言うのは、バンカーに備わった防衛本能そのものである。


ヤクザにカネを一度でも渡したら、永遠にタカられるw 「ウチの銀行はブラックホール」とか言ってる銀行マンがいたりするんだが、まぁ、表向きの事情はそんなもんらしい。ところが、物語というのは額面通りには行かないわけです。「話が長くなる、自動車ローンとヤクザ」というので、MS氏が書いているんだが、

3 自動車ローンとヤクザと銀行が関係あるのか。
歴史を見れば、これがヤクザ経済行為の原点なのです。

4 何のために論ずるのか。
暴対法の目的を守るためです。暴対法自体も守ってあげたい。そういうことです。

5 自動車ローンとヤクザってなに。
それには、車金融の歴史と車犯罪のあれこれを学ばねばならない。であるから次回は野呂周介と許永中をかたりましょう。
黒木正博とニューヤクザ三崎氏についても。

中古車ローンというのは、「ヤクザの経済活動の原点」なのだそうです。

大阪信用組合とマル専手形、そして都市銀行というラインで車購入目的月賦手形をヤクザに切らせて、それを都市銀行で商業手形として割る。そうすると、紙切れで結構な事業資金が出来るわけです。見た目高額な中古ベンツがそのために必要です。

そういう銀行を利用した資金作りが出来る者がフィクサー的に経済社会で行動するようになったのがこの40年でしょうか。

溶かし車とか、金融車とか、目玉抜きで車台番号入れ替えとか、ヤクザさんお得意の、わけわかんない車というのがたくさんあるわけで、特に中古外車というのが、その狙い目になるらしい。「見た目高額な中古ベンツ」というのが味噌で、こういう、実際の価格と見た目の差を利用して、オリコのような信販会社からカネを引っ張るわけだ。もちろん、ヤクザはカネ借りても返さないので、いずれは問題になる。そんな車の成れの果てがこんな感じw

5年ほど前に、当時付き合っていた彼がヤクザの先輩から車(外車・中古)を160万円で購入しました。彼は多額の借金があり、「自分の名義だと差し押さえになった時に車を持っていかれてしまうから」との理由で私の名義にしました。私は運転免許を持っておらず、車に関する知識もなく、また名義を貸すことの大変さなども知らなかったので彼の言うとおりにしてしまいました。今思えば、ただいいように利用されていたのだなと思うのですが。
その後、彼は金欠になり車を手放すことにし、中古車買取業者に買い取ってもらいました。
契約成立後、しばらくすると業者から連絡があり、「この車は車体番号が改ざんされているので国内のオークションなど、正規のルートでの販売が出来ないので返金してほしい」と言われ、結局戻ってきてしまいました。私も彼もその時初めて、その車が改ざん車であることを知りました。

高そうな車を盗んできて、車台番号を入れ替えて、とかやってる連中がおりまして、広小路の鰻屋もそれで捕まったりしてるんだが、芸能人の亭主でもそういうのがいるかも知れないw ヒルズに居を構える「自称・実業家」とかでw 怪しい車には怪しい車の市場があるんだが、それではたいして稼げないので、怪しい車をネタに銀行からカネを引こうというのが味噌で、銀行サイドを抱き込めば、ボロ車で面白いようにカネが引っ張れる。総会屋小池という人物がいたんだが、最近まで、その自宅に銀行OBが入り浸っていて、銀行も困っていた、という噂がある。最初は、正統な商取引のフリして入り込むが、カネが返せないとい段階になると、ヤクザ剥き出し。逆に行員を脅し、スカシて、仲間に引きこむ。これがヤクザ金融の原点だ、と。で、銀行金融庁が狙っているのは、そうした中古車ローン人脈の裏にある、ヤクザの地上げ、証券市場喰いではないか? という事です。

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