恋路亭のしいたけ蕎麦

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「恋路亭」という蕎麦屋です。蕎麦屋にしちゃ変な名前だが、築250年という建物で、裾野市の深良という田舎にある、値段もリーズナブルで、量も多いので腹一杯のお店です。写真は精進天ざる1350円。蕎麦は、機械で打って、手で切ったのか、ちょっと扁平な麺で、うどんのように滑らか。小麦粉が多いのか、ツナギの山芋のせいか。野菜の天麩羅は、椎茸が三つも付いてます。むかしはこのあたりでも椎茸を作っていたそうだが、今では須山まで行かないと椎茸は作ってないそうです。ここの椎茸は中伊豆産らしい。ツユは、ほどよい辛さなんだが、出汁が謎。鰹節ではないような気がする。煮干しでも使っているのか、それとも宗田節なのか。



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しいたけそば・うどんの看板が出ているが、麺に椎茸の粉を混ぜてあるらしい。どの程度の効果があるのか不明だが、まぁ、色々とやってるらしい。

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ところで、裾野市は「日本一餃子が好きな町」で売出中です。各飲食店で工夫をこらして餃子のメニューを開拓しているようだが、ここでは揚げ餃子のサラダ仕立てです。ドレッシングかけて食べます。この餃子の皮にも、蕎麦粉が混ぜ込んである。色んな意味で、創意工夫のある店です。

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デザートは隣接する「恋路亭カフェ」で。これもまた、蕎麦粉を使ったスイーツですw コーヒーにも蕎麦粉入りがあった。味見してみたが、微妙に普通のコーヒーと味が違うような気もするものの、よくわかりません。

なんでこの店がそんなに蕎麦粉にこだわるのかというと、このあたり、古くから蕎麦を作っていた産地なんですね。江戸時代に芦ノ湖の水をトンネルで引いて「深良用水」というのを作って、それ以来、深良では水稲栽培が出来るようになったんだが、その水が届かない隣の下和田あたりでは、割と近年に至るまで蕎麦が主食だった。蕎麦自慢は、貧しさの象徴なので、みっともない、という話があるんだが、水稲栽培が出来ない、水はけの良すぎる富士山麓では、つい最近まで蕎麦文化が残っていた。人参で出汁を引く独特のツユで、おいらの母方の出身地なので、おいらは食った事がある。今でもわずかに蕎麦を作っていて、自宅で蕎麦を打つ年寄りとか、いるらしい。ただ、下和田はむかしのように貧しい農村ではない。ゴルフブームに乗って、芝生の生産では日本一だそうで、高度成長期からは景気が良い。このあたりもゴルフ場だらけです。そのゴルフ場に敷くために作る芝生で儲けた芝生御殿が並んでますw なので、わざわざ蕎麦を名物で売り出す気もなく、観光客も来ないので、下和田には蕎麦屋もロクにない。幻の蕎麦です。若い人は、部落に一軒だけあるセブンイレブンでとろろ蕎麦買って食っているw 恋路亭の蕎麦も、伝統的な蕎麦ではなさそうなので、おいらが近々、伝統的な下和田の蕎麦を復活させようと思う。

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