一週間で6時間しか営業しない蕎麦屋

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さて、今日も蕎麦です。最近流行りの、定年親父の趣味的な店。火曜、水曜、木曜と、週に3日しか営業しない。それも昼だけです。営業時間は11時半から13時半までの2時間だけ。一週間で合計6時間しか営業してないという、ワタミの店長が聞いたら脱糞して馬鹿になってしまいそうな、ワガママな店ですw 定年親父の店というと、一茶庵系と呼ばれる店が多くて、こないだ紹介した「そば処いしどう」も一茶庵系なんだが、一茶庵というのは手打ち蕎麦・うどんの教室をやってるところで、プロ養成コースもある。今日の店、「手打ち蕎麦・夏梅木」は、6年間趣味で蕎麦打ちやっていて、退職後店を開いたという事で、一茶庵系ではないらしい。なので、ちょっと変わったところもある。店内にグランドピアノがあったりするんだが、店主が弾くのだろうか? 



実際の作業を再現した説明で、成功と失敗の分かれ目を具体的に指南してくれる。従来の教材にないわかりやすさに感激。これまでうまくできなかった理由がよくわかる。さっそくトライして大成功!この値段でこれだけの情報はお買得。片倉店主の蕎麦打ちへの愛情が伝わってくる。
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蕎麦屋なのに、何故かここの看板メニューがコレ。パルマ産ハムと、落合ハーブ園のルッコラのサラダ。落合ハーブ園というのは箱根西麓にある農園で、無農薬有機栽培の素晴らしいハーブ類を作ってます。ここのルッコラは名品なので、バルサミコ酢とオリーブ油が掛けられたこのサラダも、もちろん美味しい。550円。

他にもエスプレッソとかあったりするので、親父はイタリアンも好きなのかも知れないw それはともかく、おいらが食ったのは天麩羅蕎麦です。1500円。細打ちのきれいな麺で、頼めば10割も打つそうだが、通常は9割です。天麩羅は季節の野菜がとりどりで、生姜まである。ツユは濃い目で、比較的ガツン!と来るタイプ。山葵ももちろん本物を使ってます。この手のリタイア組の蕎麦は、街ナカの蕎麦屋よりクオリティが高いところが多くて嬉しいですね。金儲けや生活のためというより、自分の腕を見せたいからという素朴な動機でやっているので、手を抜かない丁寧な仕事をします。コストダウンの努力をしない、というのが潔いw

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季節の変わり蕎麦です。金華豚と夏野菜の冷がけ蕎麦。1200円。キュウリ、ナス、白いズッキーニ、オクラ、シシトウ、シソ、ミョウガなど入ってます。冷たいツユなのに、シッカリしていて美味しい。金華豚というのは金華ハムで有名なんだが、中国の金華市特産の豚で、これが何故か御殿場でも飼っている。ただし、御殿場で飼育した金華豚でハムを作っても金華ハムとは呼べない。金華市で作らないと、金華ハムではない。小さい豚なので、生産効率があまり良くないらしい。貴重品です。

ところで、この店はネットにもほとんど情報がなくて、おまけにネットに掲載されている住所が何かの手違いなのか、カーナビで辿りつけない。正しい地図を掲載しておきます。


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向山小学校入口の交差点のところです。ネットに出ている住所や、店で貰った名刺の住所では、ここに辿りつけない。「静岡県三島市谷田657-26」で入力すると、ほぼ、この店まで辿りつけますw つうか、そんな店でも満員だったので、口コミの威力ですかね。ちなみに三島界隈で「食べログ」の評価が高い店というのは、怪しい経営コンサルタントとか出入りしている創作和食の店とかが多いらしくて、「アテにならない」ともっぱらの評判だ。まぁ、蕎麦喰うような年寄りは、ネットに投稿なんかしないのかもw

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