鰻が高いので、鶏もも肉で蒲焼作りました

| コメント(0)


_DSC0562.jpg

鰻が高いので、鶏もも肉で蒲焼作りました、という試みなんだが、本格的に、白焼きにして、それを蒸して脂を抜き、さらにタレに漬けて焼くという、手間がかかってます。単なるキジ丼ではない。ところで何で鰻はそんなに手間を掛けて脂を抜くのかというと、江戸っ子は脂の少ない、さっぱりした味を好んだからですね。なので、マグロでもトロより赤身を好んだ。鰻はもともと脂っこい魚で、開いて蒸して脂を抜くという調理法が確立するまでは、江戸っ子の好きな魚ではなかった。蒲焼というのも、元は丸のままブツ切りにして棒に刺して焼いていた。こんな感じです。丸で焼くので、脂は抜けません。東海道でも沼津のあたりではコレが名物だったんだが、江戸っ子はあまり好まなかったそうだ。

鶏もも肉は、厚くなった部分を削いで均一な厚みにして、BBQ用の串に刺して直火で白焼き。物凄い勢いで脂が溶けて湧いて来る。中まで火が通らなくてもいいので、皮が焦げはじめたら、今度は「蒸し」です。中火で20分。蒸し器の下鍋のお湯に、黄色い脂が浮いてる。かなりの量です。普段、鶏もも肉を食べる時は、この脂も一緒に食っているわけで、こんなに脂を抜いちゃって、さて、美味しく食べられるのか? 蒸しが終わったら、タレ焼きです。濃口醤油と味醂を半々、そこに砂糖適量。タレをつけて焼き、焼いてはタレに漬け、何度も何度も繰り返す。鰻を焼くのと同じだけ手間を掛けてますw で、結果は? と言えば、脂が抜けてさっぱりと、とはいえ胸肉のようにバサついた感じもなく、柔らかです。うん、コレは上等だ。とはいえ、わざわざこんな手間を掛ける値打ちがあるのかと言われたら確かにその通りで、単に「鰻の蒲焼」がどういう調理法なのか、再認識しただけの結果だとも言えるんだが、ちなみに鰻の白焼きというのも、単に焼いただけじゃない、焼いて、蒸して、もう一度炙ってある。タレを付けてないだけで、同じ手間がかかってます。

コメントする

欧米人の見た幕末日本
千代姫モールえすの屋店
空気清浄機情報
ポルノ雑誌の昭和史 (ちくま新書)

ネットゲリラの夏祭り

ルンミーブルースバンド

チョトマテクダサイ
戦場のテディベア
on the road
追悼・宇佐英雄/柳ケ瀬ブルース

アーカイブ

  通販専用水着屋さん

帆船Ami号

ずっと富士山