三島コロッケのスタンダード

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三島コロッケの季節です。コロッケなんて一年中食えそうなもんだが、三島コロッケには旬がある。定義として「箱根西麓のメークインを使うこと」というのがあるんだが、箱根西麓のメークインというのは、6月から7月くらいしか市場に出ない。北海道の男爵で作るコロッケは、いくら三島の肉屋が手作りしていても、三島コロッケではないのだ。で、冷凍とか保存した芋で作ってもいいわけだが、たいていは季節商品で、夏しか食べられない。三島ではあちこちで「三島コロッケ」の看板は出ているんだが、じゃあ、どこがスタンダードなの? と聞かれたら、ココですね。駒井精肉店。大社からちょっと箱根寄りに行ったところです。

実は、ここのオヤジはおいらの中学時代の同級生です。今では二代目として頑張っている。初代の女房が、86歳でまだ現役です。つうか、コロッケ担当部長です。三代目がその下で手伝ってます。創業50年を越えるという老舗。この同級生が中学時代、腹を壊して休んだ時はみんなで笑ったね。売れ残った肉を食い過ぎたんだろう、ってw さて、とりあえず覗いてみると、コロッケだけでも何種類もある。普通のコロッケは44円と安いんだが、三島コロッケは80円です。三島コロッケスペシャルというのもあって、それは130円。どこが違うのか? 食ってみなきゃ判らない。両方買って、さっそく車内で食ってみたら、スペシャルの方はコロッケのネタを三枚肉で包んで揚げてある。コストパフォマンスとか考えると、スタンダードの三島コロッケで良さそうだ。スタンダードの三島コロッケは、メークインと豚挽肉だけのシンプルな物で、普通に美味しいです。80円という値段に見合った、肉屋のコロッケです。駒井精肉店では、一年中三島コロッケを売るために、この時期に箱根西麓のメークインを一年分仕入れるのだそうで、「ひとりで1000個買ってく人もいるので、腱鞘炎になっちゃう」と、コロッケ部長の婆さんがTVで言ってましたw まぁ、一年分メークインを仕入れるといった企業努力、そして、50年という老舗肉屋の技術と、そこら辺があって、三島コロッケのスタンダードとして認識されつつあるようです。

コメント(3)

コロッケ、何連投ですか!?

気のせいです。
夏なので幽霊でも見たんじゃないですか?

「今日もコロッケ 明日もコロッケ これじゃ年がら年中 コロッケ コロッケ」
コロッケを売る肉屋さんが有る町に住むってことは、いわゆるひとつの人生の幸せってやつだと思います。

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