死なばもろ共芹沢の浮寝鴨

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意外に知られてないんだが、江戸時代にはあまりニワトリは食べられていなかったらしい。

 現在では食用の鳥といえば鶏ですが、江戸時代は鶏は時を告げる家禽として食用にすることを忌避する傾向があり、食用の鳥といえば鴨が一般的でした。また最も美味しいものとされていました。
 当時鴨は鳥屋を通してしか買うことができず、一羽一羽に役人の印が押してあったそうです。
一羽ずつ判子が押してあるというから、大変な貴重品だ。なので、進物として使われていたようで、進物というのはよく「使い回し」するので、こんな川柳もある。

 寒見舞い鴨は先から先へ飛び

 二三軒つとめて鴨は煮て喰はれ

 五六けんあるくしん物目がくぼみ
当然、鴨は冬の食べ物ですね。寒い冬に、分厚い脂をまとった鴨はことのほか美味で、しかも鍋にするともっと温まる。ところが、今では「鴨が葱しょってやって来る」と言われるように、葱が付き物だと思われているんだが、江戸時代には「芹」が付き物だった。コレも川柳に記録が残されています。

鍋焼きの 鴨と芹(セリ)とは 二世の縁

芹の上鴨昼寝してうなされる

死なばもろ共芹沢の浮寝鴨
生きてるうちの鴨は、水辺で、芹となかよく暮らしている。それが死んでも一緒に鍋になるというので、「二世の縁」というわけですね。芹も旬は冬なので、鴨芹鍋やるんだったら、やはり冬だろう。ただし、イマドキ、鴨は中国産の冷凍合鴨だし、クレソンはハウス栽培の物が一年中スーパーの店頭に出ているし、露地物では5月から6月にかけてが旬になるので、梅雨時の料理という事にしたいw

コメント(4)

>イマドキ、鴨は中国産の冷凍合鴨

提灯ライターやってる大学教授推薦の茨城の鴨の事も思い出してあげてくだしあwww

>江戸時代にはあまりニワトリは食べられていなかったらしい。

タマゴを産んでる間は食われなかっただけでは?w
人もねwww

今の世の中はタマゴ産んでても食われる時代www

タマゴ産んでても>だってタマゴ産む奴は他にナンボでも居るもんwww

鴨って網で簡単に捕まえられるので、自ら捕まえてた人達が大半じゃないのかなあ。わざわざ買うとは思えない。そこらへんにいくらでもいます。

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