マリオ・アンジレッタ氏の隠し味

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リンコントロというイタリアンなんだが、おいらの家から徒歩5分くらい。三島広小路というところは、イタリアンの激戦区で、何軒も名店があるんだが、その中でも、もっとも流行っている店かも知れない。週末なんぞはなかなか予約も取れなくて、前から行きたかったんだが、やっと紹介できます。ちょっとした臨時収入で1万円入ったので、店のスタッフ二人連れて、晩飯だ。

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3千円のスパークリングワイン。店のオーナーシェフはマリオ・アンジレッタという人で、日本には18年暮らしているらしい。ジローラモの店でもシェフやっていたというので、東京が長かったようだが、本人の言うには「伊豆はワタシの故郷に似ている。食材が素晴らしいので、ここに店を出すことを決めた」そうで。アンジレッタ氏はイタリアでも南部のバジリカータ州出身で、長靴の土踏まずにあたる場所です。「アペニン山脈が州の多くを占めており、全体的に起伏の多い地形」だそうで、柑橘類の産地だそうです。

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前菜三品1600円というメニューがあったので注文した。どうせ三品では足りなかろう、来たら追加で、「コレ以外のもう三品」と頼もうと思っていたら、最初から6品盛って来た。サービスだそうで、なかなか、人の期待を良い意味で裏切ってくれるw 鶏胸肉、鴨、サラミ、などなど。

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ピザ。サクッとフワッと、焼きたてピザは美味しいね。

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パスタです。バジルソースのリングイネ。

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生ハムと水牛のモッツァレラチーズ。丹那牛乳のモッツァレラチーズは水牛ではない、普通の乳牛です。やっぱり、全然違う。

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自家製ソーセージ。マッシュポテトで座布団作ってドッシリと乗せられている。このスタイルは使えそうだ。

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イタリア軍鶏だそうで。味が濃い鶏肉です。

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デザートのパンナコッタです。

イタリアンというのは、フレンチより気取らない、気楽に食べられる洋食として人気なんだが、三島では土地柄、女性客が多い。そんな中でも、サラリーマンが帰宅途上で立ち寄って晩飯食っていたりで、すっかりこの地に根付いた店になっているようで、アンジレッタ氏の人柄なんだろうが、ところで食事が終わって外のベンチで待っていたら、アンジレッタ氏が話し掛けてきた。そこで「おいらは塩辛でパスタ作る」という話をしたら、「ワタシも塩辛使いますよ。アレはアンチョビと同じだ」と言っていた。ただし、「まかないだけね。お客さんには出しません」との事でw なかなか食えないオッサンだw

コメント(11)

良い店聞いた!
今度食べに行こう。
鎌倉腰越に引っ越してヴィーガンやめたんでw

イタリア系でもやはりイタリア南部系が好みです。イタリア北部系よりさらに気取らない感じで、素材そのものをより活かす感じかな。どの国でも北部より南部のほうが貧乏なんだが、暑過ぎずに湿度が低く、それなりに四季がある南部かな。

ひところ、長靴のかかとにあたるプーリア名産のブロッコリーとパンチェッタ(実際には生ベーコンで代用)のオレキエッテをよく作っていました。ところが、このごろはお店にオレキエッテ(乾)がおいてない。
セモリナ粉を買ってきて、水と塩でこねて棒みたいにして、スプーンでチョンチョンとやればできあがりと簡単なので、乾燥品をわざわざ買う人がいなくなったんでしょうかね。

何処の店でも同様なんですが、日本人にはポレンタの価値を理解出来ないから
マッシュポテトでも盛っとけ!になるんだろうか。

オレッキエッテは、本来はスプーンではなく親指を使います。なので、本当の手作りのオレッキエッテの場合、作った人の指紋が残っています◎日本でも、たまにそんなオレッキエッテが輸入されて売られてます。また、セモリナ粉で作ることはほとんどなかったように記憶しています。

オレッキエッテは、本来はスプーンではなく親指を使います。なので、本当の手作りのオレッキエッテの場合、作った人の指紋が残っています◎日本でも、たまにそんなオレッキエッテが輸入されて売られてます。また、セモリナ粉で作ることはほとんどなかったように記憶しています。

教えていただきありがとうございます。スプーンでやるのは手抜きもいいとこですね。粉は00粉(日本だと中力粉?)でしょうか。レッチェでネット検索したらブロッコリーも代用なんだそうで菜の花に似た地野菜を使うんだとか。

スプーンを使うのはやったことありませんが、親指で押すのは簡単なので、はるかに「手抜き」な気がしますw ところで「00」は精製度の問題であって、たんぱく質含有量の違いではありません。日本の強力粉にあたるものはイタリア語ではgrano duroと記載があるもので、薄力粉はgrano teneroと書かれているものが相当します。いずれの粉にも高級品である「00」が存在します。grano duroと水と塩だけで作るのが一般的ですが、プーリア州の一部ではgrano teneroを使う場合もあります(当然、違う名前で呼ばれていますw)。

「菜の花に似た地野菜」とは「チーマ・ディ・ラーパ」のことでしょうかね?ブロッコリーで代用するのはあまりオススメしません。北関東で「かきな」や「のらぼう菜」と呼ばれるアブラナ科の野菜が春先に出回りますが、それが香りという意味では最も近いと思います。もうひとつ、最近「スティックセニョール」という名前で出回っているブロッコリーの品種がありまして、こちらは香りにワイルドさが足りないですが、食感と見た目はとても近いのでこちらでもよろしいかと思います。

どうもありがとうございます。スティックセニョール探してみます。教えていただいたチーマ・ディ・ラーパをネットで探したところ、日本ではほとんど売ってないようですが、種を売っているサイトを見つけちゃいました。

>スティックセニョール

ひーちゃんが地元産の宣伝をしてるようですw
http://blog.shadowcity.jp/my/2012/11/post-1468.html

>ジローラモの店

ここは突っ込む所ですか?w

イタリアンならシェアしてワイン飲んでわいわいって感じで良いんですけどねw
フレンチで酒が飲める店があれば良いんだけどw
まあ、イタリアンならシメでパスタ食って帰れるけどwww

調子に乗って、色の濃いグラッパを飲むとそこそこな金額になりますwww

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