梨本宮家と金王朝

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この、二枚の写真なんだが、解説はあとでします。で、

飯山の爺さんの書いた本です。簡単に結論を言ってしまえば、現在の北朝鮮主導者である金正恩は、横田めぐみさんの産んだ息子だという説について書かれているんだが、そもそも、横田めぐみさんだけは、理由があって拉致されたのであって、他の偶発的な拉致被害者とは立場が違う、というわけだ。それには、戦前の大東亜共栄圏構想までが絡んで来る壮大なストーリーがあるんだが、ところで冒頭の写真、左側は李方子という人物です。梨本宮家の第一女子であり、結婚までは日本の皇族だった。それが、日韓併合に伴う政略結婚で、李王家の皇太子である李垠と結婚します。1,920年の事です。そして世継ぎを産むのだが、

 李垠と結婚して東京にすむことになった方子は、結婚2年後、王子を出産した。名は晉(チン=しん)と命名されたが、朝鮮側の強い要望により生後8ヶ月の晉を連れて方子は夫と共に初めて1923(大正11)年4月26日、関釜航路の新羅丸で朝鮮に渡った。朝鮮側は夫妻を熱烈歓迎し、2週間帰国行事は滞りなく終わり、明日日本に帰国する日に、悲劇が起こった。

お別れの晩餐会の後、部屋に帰ると、晉が青緑色のものを吐き続けている場面に遭遇することになったのである。そして3日後、激しい雷雨の中わずか晉はわずか8ヶ月の命を終えることになる。日本人の医師達は、急性消化不良と断定したが、「血を尊ぶ朝鮮王家が日本人の血に汚されることを嫌った」毒殺説が流布されることになる。

1931(昭和6)年12月29日、方子は2度の流産を乗り越えて、王子玖(ク=きゅう)を出産、夫は、1935(昭和10)年、宇都宮第14師団歩兵第59連隊連隊長として赴任、1943(昭和18)年には、第1航空軍司令官に任命される。

公式には、男子を二人産んだ事になっていて、女子は記録にない。ところが、昔から皇族では女子は「員数外」であって、嫁入り先にも困るので、こっそり尼寺に入れちゃったりするわけですね。京都には無数の尼寺があって、そういうのって、たいてい皇族と関係があったりする。で、この李方子さんが産んだ女の子が、あの横田めぐみさんの母親である「横田さきえ」さんだ、という説です。言ってみれば、横田めぐみさんは、朝鮮王室と日本の皇室、双方の血筋を引いた、超名門の娘だという事になる。もちろん、李方子に女の子がいたという話はないので、コレは公表されている話ではないのだが、こういう厄介な家柄では、女子の誕生を「なかった事とする」場合があるわけですね。嫁ぎ先にも困るんだから。

ところで、北朝鮮の金王朝なんだが、二代目のジョンイル政権に至って、三代目からその先の「王朝」としての正当性を保証するための担保として、旧朝鮮王室と、日本皇族の血を引く横田めぐみさんを、ジョンイルの「嫁」として欲しがった、というストーリーなんだが、もちろん証拠なんかありません。で、胡錦濤もそれを知っていて、背後で支援しているというんだが、

『胡錦濤の最終目標』とは、簡介すると、中・朝・日・韓による『東アジア共同体』である。
『東アジア共同体(EAU、ドン・ア・コン)』実現の最難関は、2つしかない。
 1.アメリカが東アジア圏から撤退すること。(美国撤収)
 2.日本がアメリカの属国・属領体制からの離脱すること。(脱米入亜)
以上の「二大難関」を乗り越えれば、『東アジア共同体』構想は実現に近づく。
こう、胡錦濤は本気で考えている。「米帝」が去ってくれれば...、
中国の国家的安全が完全に保証されるからである。

そう考えれば、"金正恩の金王朝"への異常な「思い入れと入れ込み」も納得できるだろう。

で、最初の難関は、米国属領=日本の「開放」である。
そのためには、日本人の「植民地根性」を、"ショック療法"を使って治療する必要がある。
この"ショック療法"のなかで最も効果的な臨床技術が《横田めぐみカード》なのである。

習近平が、中国の次期指導者として認められるには、日本の天皇陛下に謁見して、頭を下げる必要があった。歴史が浅く、政権としての「正当性」に薄い北朝鮮や中国にとって、「王室」「皇室」というブランドは、喉から手が出るほど欲しいわけです。北朝鮮の指導者が、日本皇室と朝鮮王室双方の血筋を引く正恩になり、これで北朝鮮は東アジアの正統的なスタイルである「皇帝をいただく国家」としての体裁を整えた。中国ではいまさら清王朝を復権させるわけにも行かないので、ここはまぁ、日本と北朝鮮の2つの権威を認める事によって、東アジア共栄圏の永続的な大黒柱に仕立てようという、まぁ、そんな感じ。もちろん、この話には信憑性もへったくれもないので、信じるも馬鹿にするのもご勝手に。

コメント(15)

ポッポの東アジア共同体幻想の出発点もこれですか?

あのう。
髪型以外、全くの別人でおまんがな。
眼が二つ、鼻が一つ、口も一つ、と言う点では似てますな。

この本買うと、あの子が帰ってこれるのか

これはたちの悪すぎるデマ過ぎますよw
仮に事実だったとしても、13歳の少女をさらって孕ますなんて許される事じゃありません
ましてそれによって中国による日本開放とどう繋がるのか
中国に「日本開放」なんてされたら皇室なんぞ消滅させられるでしょうに

クリソツじゃないか!違うのは髪形と肉付きくらいで、同一人物かと思たw

あの奇妙な拉致事件をリアルタイムで知っている俺にとってはコレくらいの筋書きがあって何の不思議も無い。当時高校生で福井に居たが「海岸をうろつくな、北朝鮮にさらわれる」とは高校生でも知っていた。リーク元はおそらく警官だろう。(今思えば赤に対するネガティブキャンペーンならソ連でも中国でもよかったのに北朝鮮と正確だった)しかし、当時その話を信ずるものはほとんど無く俺も信じなかったが信じるに値する理由が無かったからだ。
拉致を命じた本人はこの世のものではなく、裕仁同様「あれは止むを得なかった」でオシマイかw

9.11と言い、事実は小説より奇なりってそんな話でしょ、俺は信じてみるよ。


まあ突っ込むとすれば、胡錦濤は大東亜共栄圏を構築するに

資する積極的な動きを何にもしなかったよね。

目立たないように反日ドラマの本数でも減らせばそれなりの効果もあっただろうに。

発想はいいよ 夢があって良い
でも、それを叶えるには米国の排除が必須
でも、中華圏から米国を排除しようとして
原爆二個落とされたことを忘れてないかい?
米国は日本にどれだけのインフラを構築したか
投資したかを忘れてないかい?
英国の香港撤退を見てみろよ
経済的に焦土化されて、いまや見る影ないでしょ?
米国が日本と沖縄を手放す際にどんな焦土化を
やるか、分かったものじゃない
以前も小川和久さんの受け売りを書いたけど
何で米軍が同盟国の日本の重力分布を計測するの?
弾頭を的確に命中させるためでしょ?

発想はいいけど、米国の核攻撃を受けるくらいなら
俺様は米国の属国植民地で結構だすわ

方子様と姻戚関係にある某華族の方から、しばしば方子様の話を聞き、写真なども見せられた。韓国から時々来客もあり、親韓なのだな、と思っていたが、ある日、実は親北だと聞かされた。あの独裁国家に親しみを感じるとは・・・と、驚いたものだ。

その頃は既に拉致問題が発生していたが、しかし、飯山説と関係があるのかと言われれば・・・まずないでしょう。

単に親左翼的な心情から出たものだろう、としか思えないが・・・。なにしろ北朝鮮は南に比べて清潔なのだそうだから。

横田夫妻の現在のお住まいが近いせいか、駅頭で何度か署名と募金をしました。
(それでも結構何年も前の事で、そのときテレビで拝見するより、かなり小柄な印象を受けました)

>この話には信憑性もへったくれもないので、信じるも馬鹿にするのもご勝手に。
全くその通りですが、ふと冒頭の年老いた夫妻の姿を思い出したもので・・・。

正日氏の「正」、めぐみさんの「恩」だから
間違いないとは思いますが
「恩=めぐみ」
古事記あたりからひっぱってくるあたり
何か意味深な名前ですよね、正恩

流石にアホらしい。。。

あのー、全然似てませんが・・
若い頃の方子様の御写真
http://blogs.yahoo.co.jp/r09200829/50021983.html
若い頃の横田早紀江さん
http://akemama13.seesaa.net/article/102513321.html
方子様の方が明らかに頭が長いですし、鼻の形が違います。

今の横田さんとの比較写真でも、頭の縦横の比率と目の感じが違うというのが分かります。


飯山一郎先生も、だんだんドクター中松師の境地に近づいてきたのでしょうか。

かなりアブナイところまで来ているような気がするのですが。

都知事選に出たりするようになると・・・

>その日暮らし | 2012年11月19日 15:41
>米国は日本にどれだけのインフラを構築したか
>投資したかを忘れてないかい?

この一文の意味がわからん。日本人はアメリカに感謝しろとでもいいたいの?日本は戦前、戦中、植民地や占領地に、アメリカが投資した金額とは比較にならんほどのインフラを全部無条件で放棄させられて大損こかされてる。おまけにアメリカは戦後、日本に対しフィリピンをモデルに農業小国型の投資をした。予想に反し日本が工業大国になったのは元々、日本にはニッチな世界を拡大できる文化的アドバンテージがあったことが要因で、アメリカのおかげなんてのは筋違いもいいとこ。
アメリカの言うことを真に受けて国家運営したら、フィリピンや中南米の失敗国家になるだけ。最近なら、イラクやアフガニスタンがいい例。

この説に関係あるのか知らないが何ヶ月か前に、めぐみさんが極秘で来日し御両親と再会を果たしていた、という噂が一部で流れてましたね。本当かどうかは知らない。

しかし、仮に親子が事実だとしても、話は簡単にはいかないでしょう。だってめぐみさんは公式に結婚したわけではなく、誘拐されて仕方なく(あるいはレイプ?)身ごもったわけでしょ? そんな状況でつながった家系をホイホイ認められるわけ無い。

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