熊本の溜め息

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演歌歌手の八代亜紀がJAZZのアルバムを出したというので話題になっているんだが、まぁ、八代亜紀を知らない人もいないと思うんだが、こないだTVに出ていて、2ちゃんねるでは「声が出てない、八代亜紀ももう駄目だ」とか言ってる阿呆がいたけど、この人、昔からずっと、この声ですからw

トラック運転手や漁師、スナックのママといったコア演歌ファンを中心に圧倒的な支持を誇る超大物歌手。火の国こと熊本県出身。
71年に「愛は死んでも」にてデビュー。73年の「なみだ恋」が大ヒットを記録し、一躍人気歌手へ。その後は「しのび恋」(74年)、「舟唄」(79年)、「雨の慕情」(80年)など、国民的名曲を多く世に残した。彼女の歌の魅力は、楽曲自体の秀逸さもさることながら、あの絶妙なサジ加減で震える... Amazonの八代亜紀ストアで詳しく見る


1. フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
2. クライ・ミー・ア・リヴァー
3. ジャニー・ギター
4. 五木の子守唄~いそしぎ
5. サマータイム
6. 枯葉
7. スウェイ
8. 私は泣いています
9. ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー
10. 再会
11. ただそれだけのこと
12. 虹の彼方に

スタンダード中のスタンダードばかり並べたアルバムで、自信のほどが覗えるというものだが、元々、八代亜紀のスタートはジャズ歌手だったわけです。

八代亜紀、初の本格ジャズ・アルバムが遂に完成!
1971年に演歌歌手としてデビューし、以降、"演歌の女王"に登りつめた八代亜紀がデビューから42年目を迎えた今年、ルーツであるクラブ・シンガー時代に思いを馳せ、ジャズ・スタンダードや歌謡曲等の「流行歌」をジャズ・アレンジでカヴァーし発売する。
プロデュース&アレンジは、元ピチカート・ファイヴの小西康陽。

15歳で上京してから、演歌歌手としてデビューするまでは、キャバレーの歌手としてジャズで食っていた時期がある。演歌歌手になったのは、演歌がビックビジネスで、儲かるからです。キャバレー廻りの歌手よりは、ワンステージ500万円の演歌歌手の方が、商売としては効率が良い。

ところでこのアルバムなんだが、いち早く、湘南FMで紹介してくれていたので、おいらも聞きました。今更ながら、だが、やっぱり、この人は上手いです。



八代亜紀がJAZZうまいというのは、業界では以前からよく知られていて、この曲なんか、ご本家のヘレン・メリルより上手かも知れないw



ヘレン・メリルというのは、「ニューヨークの溜め息」と呼ばれた人です。まだ生きている。実は、ヘレン・メリルというのはリズム感がなくて、あまり上手な歌手ではありませんね。ただし、この一曲に限っては、ノリの悪さが逆に新鮮な雰囲気で、クリフォード・ブラウンのトランペットがうまく効いていて、実に名盤です。ヘレン・メリルは、長いこと日本に住んでいたので、日本のJAZZファンにも馴染みが深い。おいらの愛聴盤でもある。青江三奈は、やはりヘレン・メリルみたいなしゃがれ声だったので、伊勢佐木町の溜め息と呼ばれていましたw 八代亜紀も、あのしゃがれ声はいいよね。酒飲んでいる時に、せっかくの生バンドが入っているのに、フィリピンのネーチャン歌手とか、マライアキャリー張りに絶叫系で歌われると、ちょっと勘弁w 八代亜紀が飲み屋で人気だというのも、静かに飲めるからです。



フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンの別バージョン。こちらはアップテンポです。

こういうアルバムを良いオーディオシステムでかけて、アルテックのスコーカーが奏でるJAZZで酒を飲みたいもんだ。

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昔々、新宿で飲んで帰宅した父親が、ものすごく興奮して(この人、通常は非常にクールなおやじ)、「すげ~歌のうまい子がいたんだ」と大騒ぎしてた。父親が「すげ~」なんて言葉を使ったのを聞いたのは初めてだったので驚いた。しばらしくして、家族で仲良くテレビを見てたら、父が画面指差して再び興奮。我が家に八代亜紀さまが降臨した瞬間でした。

だから、こういうデジタルじゃないリアルな楽器こそちゃんとしたスピーカーで・・・

八代亜紀のJazz良いですね。お酒が美味しく頂けそうです。
ワイワイ飲むのが好きな私ですが、会社に入ったばかりの頃には六本木のJazzバーに先輩と一緒に入り浸ったものです。
この日記のお陰で懐かしい思い出を思い起こしました(^^)


これ聴いていると彼女のジャズコンサート行きたくなる。酒飲めて医療用の葉っぱがガンガン吸えれば、体がリラックスした状態で聴覚が冴えるから音を体全体で楽しめます。そうか、そうか、船上コンサートなら外洋に出ればOKか?

小西康陽よりも沖野修也でやってほしかった ね。

鈴木Ami号でやったらええねん。

CD販売が・・・な時代 まして演歌なぞマジ数百レベルだそうです。
明菜の「歌姫」徳永「SONGS」。かろうじて売れるのはカバー物。
で、この八代さんは良いですね。演歌デビュー前JAZZ歌手とは知りませんでした。この声と歌唱の巧さは神様のプレゼントですね。
野次馬さんは文才を神様から頂いているので ○○○ソな歌 歌わない方が良いと思います。

会社だから動画が見られない・・・
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン 、大好きな歌、あのハスキー
ヴォイスでどういう風に歌ってるんだろう、帰って聴くのが楽し
み♪

でもぉ、声が出てないってのは私も感じた。もう10年ぐらい前
から、声量というか声の伸びがないというか、3拍のばすとこを
一拍だけとか、どうしたんだろう?って思ったもの。
喉とかもしかして肺活量に問題あるのかな?ってちょっと心配し
たことがあったけど。最近は八代さんの歌をテレビで聴くことも
なく、今は元に戻ってるかな~。

>>声が出てないってのは私も感じた。

 声優さんも年取ると声量がなくなってきて、迫力のある声が
出せなくなってくるな、納谷悟朗なんて「こんな軽い声になったのか
よ!!!」
って驚いた。
 

一時飼ってた佐川の、、、、裏山。
独り占めですな。

誰も知らない素顔の八代亜紀♪

八代亜紀といえば「舟歌」! ジャズとは関係ないか・・・(失礼)
「沖のかもめ~に・・・」
http://www.youtube.com/watch?v=9gui-Sg1_xQ


ジャズの女性ボーカルは、黒人より白人の方が好みです。

ビリー・ホリデイとかエラ・フィッツジェラルドなども悪くないが、なんか声がねちっこい。

低めの声で軽くサラッと歌ってくれる方がくつろげるんですね。


落ち着いた大人のムード、ちょっとアンニュイなアン・バートンなんかいかがでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=sj_nMmOTb_E

紫煙が漂う仄暗い空間に、時々水割りの氷がカラカラと音を立てる、そんな雰囲気で聴くとムード満点。

Jazzもステキ。でもやっぱり舟歌が好きや。

>小西康陽よりも沖野修也でやってほしかった

うーん、アートワークも含め小西さんプロデュースだから素晴らしい出来なんですよ。たとえばこの『夜のアルバム』のジャケ写、ここにも貼られているヘレン・メリルのジャケットを、明らかに意識してますよね。つか、そのまんまw
ま、沖野修也(Kyoto Jazz Massive、CD持ってます)を含めいろんな人が一曲ずつプロデュースしてるアルバムというのも、聴いてみたいですね。

古いLPレコードいまだに持ってて、ヘレン・メリルにアン・バートンもあるんだけど、いっとき平積みで保存してたもんで円盤が波うったように変形しちゃった(涙)

それでも愛着があるので処分できないガラクタって困るよ、ホントニ。


おい、うちのオカァ  ここ見てるかー?
昔オマエが接客したラッパ吹きのオジサンが写ってるぞー
一番上の動画で八代亜紀の隣でホッペタふくらましてるの・・・

おい、オカァ、上から二番目の動画だった・・・


わたくし事でスイマセン

動画、観ましたぁ。亜紀さん、大丈夫だ~、ちゃんと歌えてる。
考えてみるとある番組で言ってたけど、油絵に夢中になると時
間を忘れて描くから、声は出ないしボロボロで翌日のコンサが
ちゃんと出来ずに、ご家族やスタッフから仕事の前は絵を描く
のを止められてるとか言ってた。ああいう時期だったのかも。
本当に声が伸びずに、言葉ぶつ切りだった頃があったもの。

でも良かった~、演歌もいいけど(舟歌は好きです)、ジャズ
の方が私は好き♪どちらかと言うとアップテンポのフライ・ミイ
・ツゥー・ザ・ムーンの方がいい。

夕暮れ時の川沿いでトランペットのフライ・ミー・トゥ・ザ・
ムーンを聞くと涙が出そうになる。
空には夕焼けが、その下を大きな川が流れてて家路を急ぐ人、
犬と散歩してる人、ウオーキングしてる人、思い思いの時間が
流れてて、それらを包み込むようにトランペットの切ない音色。

まるで映画のワンシーンのような・・・時に犬のうんこを踏んじ
ゃったりするのよねぇ。糞はちゃんと持ち帰って下さい!!

♪ フライミートゥーザムーン、アンドレットミー、

FUCK

アマングザスター ♪

アン・バートン、存じませんでした。
検索したみたら、もうお亡くなりになってるんですね。
56歳なんて早すぎ・・・・・
歌い上げないジャズ歌手とも言われてたそうで、聴い
て納得^^。
宮さんはクラシックバレエからジャズまで、幅広いで
すね~。

野次馬さ~~ん。

>FUCK

この言葉、いらない(爆)

・・・溜息の次は、別れの涙で

早瀬 お蔦。
お蔦 …………
早瀬 俺とこれッきり別れるんだ。
お蔦 ええ。
早瀬 思切って別れてくれ。
お蔦 早瀬さん。
早瀬 …………
お蔦 串戯(じょうだん)じゃ、――貴方、なさそうねえ。
早瀬 洒落(しゃれ)や串戯で、こ、こんな事が。俺は夢になれと思っている。
跡には二人さし合(あい)も、涙拭(ぬぐ)うて三千歳が、恨めしそうに顔を見て、
お蔦 ほんとうなのねえ。
早瀬 俺があやまる、頭を下げるよ。
お蔦 切れるの別れるのッて、そんな事は、芸者の時に云うものよ。……私にゃ死ねと云って下さい。蔦には枯れろ、とおっしゃいましな。

ご存知、「湯島の境内」 泉鏡花


では、「切れるの別れるの」のイタリア版。 ベルディ「椿姫」第二幕より 

愛するアルフレードの父親ジョルジョ・ジェルモンが言う、息子と別れてくれないか、と。嫌ですと即座に断るヴィオレッタ。しかし、ジェルモンは、息子アルフレードの妹の縁談に差し支えるから、なんとか諦めて欲しいと迫る。ついに要求を受け入れ、ヴィオレッタ身を引くことを決心する。

【ヴィオレッタ】
「ひとたび堕ちてしまった女には、
立ち上がる希望などないのね!
例え慈悲深い、神がお許しくださっても、
人はそんな女に、容赦はしないんだわ」

美しく清らかなお嬢様に、お伝えしてください、
不幸にも犠牲を払う女がいると、
一筋の幸せの光しか残されていないのに、
お嬢様のために、それを諦め死んでゆくと!


【ジェルモン】
そうだ、泣きなさい、可哀想に、分かっている、
私の求めるものが、大きな犠牲だということは。
私は魂の中に、貴女の苦悩を感じます、
勇気をだしてください、高貴な心は勝利します。

ヴィオレッタを演じるのはオペラ界最高の美女 アンナ・モッフォ
http://www.youtube.com/watch?v=iGtZHcC39do

ここで空気を読まずに、男性ボーカルのジャズを。

“April Showers”, Al Jolson
http://www.youtube.com/watch?v=O4nkp3pNe5I

アンナ・モッフォ、美しいですね~。アメリカ人だけど、確か
イタリー系ですよね?
あの高音部が軽々と出るなんて。
でも、泉鏡花からオペラまで、まさかこの台詞を暗記してる?
だとしたら、凄い~。

アル・ジョルソン、ジョンソンじゃなくジョルソン?って検索
したらリトアニア生まれなんですね。
でも出だしからアメリカの香りしました。白黒写真もいいです
ね~。古きよき時代のアメリカがそこにあるようで・・・

今夜は動画でジャズからオペラから、音楽で癒されました。
ちょっと仕事で気持ちに余裕のない日が続いてて・・・
一瞬でも煩わしい事を忘れさせてくれる。ありがとうござい
ました^^。

小西さん、去年のソロアルバム(PIZZICATO ONE)から前園直樹グループ、そして八代亜紀と、手掛けている曲がほぼすべてカヴァー曲なんですが、神懸かってます。大病上がりの作用なのか…w絶好調です。彼がプロデュースした夏木マリの諸作に並ぶ私の愛聴盤に、『夜のアルバム』は決定です。

舟唄といえばオレゴンから愛

あたしゃニーナシモンをば

http://www.youtube.com/watch?v=wNZGoaAn7wU

申し訳ないですけど、動画を見る限り、八代亜紀もあまりリズム感が良いように思えません。
演歌歌手だったら、美空ひばりのジャズの方が好きです。
「あなたのもとに帰れたら良いのに」

ニーナ・シモン、初めて聞きました。
「Ain'T Got No - I Got Life」の出だしの「Ain'T Got No」
がありがと、に聞えて(爆)完全に日本語脳になってます。

彼女、ちりめんヴィブラートですよね?珍しくないです?特に黒人の
シンガーで聞いた事なかったです。
でも、動画が白黒の写真でいいなぁ。何気ない風景や人の姿なんだ
けど、過去の一時代を覗いてるみたいで、癒される~。

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