言い訳をする幽霊について

| コメント(27)
伊豆では第一の霊場と呼ばれるのが、十国峠の日金山東光寺なんだが、最近は水子地蔵で稼いだり、伊豆箱根鉄道と共同で霊園を売りだしたり、色々と頑張っているようだが、むかしは「日本三大地獄」のひとつと呼ばれていた。日本三大地獄というのは、青森の恐山と、ここと、あとは京都のどっちのお寺の井戸です。その井戸が地獄につながっていて、安倍晴明が地獄を覗いて来たという伝説がある。なんせ地獄なので、亡者が出ます。平安、鎌倉の時代から、日金山では亡者の姿を見たという話が多い。お盆の時期に日金山東光寺に参ると、必ず、死んだ人にそっくりの人とすれ違うという伝承もある。日金山東光寺というのは、十国峠の土産物なんぞ売っている施設のすぐ先から入って、ひと山越えたところです。夏休みで箱根へ行く人は、ぜひ、覗いてみてください。なかなか雰囲気のある場所です。

ところで、このあたりに旧日本軍の亡霊が出るという噂が立った事がある。汚れてボロボロの軍服を身につけ、疲れ切った青白い顔で黙々と歩いていた、という目撃談が相次いだ。で、十国峠のレストハウスなんだが、ここで働いていたさる女性なんだが、仕事の後始末に時間を取られて、もう、他の従業員はみんな帰ってしまった時刻、やっと片付いて、ホッとして帰宅の途につこうとしたわけです。





従業員の駐車場は、ちょっと離れたところにある。真っ暗な駐車場は、仄かな月明かりに照らされているだけで、その一番遠くに自分の停めた軽自動車がポツンと置かれているんだが、女性従業員がトボトボとそこまで足を運んでいると、自分の車の陰から、いきなり人影があらわれた。

「誰かしら? まさか自動車泥棒?」

夏休みの時期など、車上荒らしが出る事もあるので一瞬、そう身構えたが、もう一人、また一人と、少し離れて三人出て来た。こちらの姿を見ても、特に驚いた様子もなく、ただ疲れたような足取りでこちらに歩いてくる。次第に距離が縮まって、その服装が朧気ながらも確認できるようになって、女性従業員の背筋に冷たいものが走った。次の瞬間、その、汚れた軍服を身に付けた男が、虚ろな視線を向けてきたのだ。

「ひいっ!」

間違いない、汚れた軍服、疲れた足取り、噂されていた「旧日本軍の亡霊」に間違いない。と、パニックに陥った女性従業員は、その場に座り込んで動けなくなってしまった。いわゆる「腰を抜かした」という状態ですね。人間、本当に驚くと立っていられなくなる。そこに、ゆっくりと軍服の男が寄ってくる。三人で取り囲むようにして立ち、地べたにへたり込んだ女性従業員を見おろしながらゆっくりと口を開いた。

「すいません、驚かせて。自衛隊の訓練です」

敵国に占領された日本に上陸して戦うための訓練という事で、南伊豆の目立たない海岸からゴムボートで上陸し、伊豆の山中を三日掛けて踏破し、東富士演習場にそのまま入って戦闘訓練に至るという、過酷な訓練の最中なのだ、と、肩に小銃を担いだままの男が説明してくれた。聞いてみれば「なんだ」というような話で、混乱も収まってやっと立ち上がったんだが、ちょっぴりお漏らししていたのは内緒です。

その女性従業員は、翌日になってなんだか無性に腹が立ってきた。人を驚かせるにも程があるというもので、文句の一つも言ってやらないと収まらない気分。お漏らししちゃって、地面に水たまりが出来ていたかも知れない。あの真面目そうな自衛隊員にそれを見られたかと思うと、いても立ってもいられない。電話番号を調べて、御殿場の自衛隊まで電話をかけた。「なんで、一般人を驚かせるような訓練をするんですか」と、キツい口調で問い詰めると、意外な返事がかえってきた。

「そんな訓練やってません」

コメント(27)


サイコーですwww

サイコーですwww


>その服装が朧気ながらも確認できる

夜も遅くに腰を抜かしチビルと50年以上前の旧日本軍と現在の自衛隊の服装と装備の見分けは不能となります。

ゼッタイそうです。

ゼッタイ

現在 宇宙物理学では「ダークマター」と言われる幽霊みたいな物質を、必死に探してますね。 
真空の力にしても、ダークマターにしても、事象から推測している段階で、
アインシュタインの相対性理論以前に、物理学者が必死に探していた「エーテル」
みたいなことになるかもしれません。
最近 大槻教授をあまり見ませんが、電波プリがひどいので、使いづらいのかな?
原子力村の村民であることも、なんとなくバレて、ここはひとつ放射線の専門家として
福島第一原発の事故収束のために、現場の最前線で、頑張っていただきたいと思います。
糞の役にも絶たない5流大学教授も、これで少しは人様の役に立つと思います。

>50年以上前の旧日本軍と現在の自衛隊の服装と装備の見分けは

つうか、オンナは、もともとどんなに冷静な環境でも、そんなものの見分けはつかないです。

サバゲー説、朝鮮工作員説、国家機密なので自衛隊が嘘ついた説、やっぱり幽霊説、オンナが話を盛っている説、さぁ、どれ。

夏ですね~、お盆も近い。

うちは母方の曾祖父がお寺の坊さんだったんですが、そういう
力もあった人だったらしく、何故か女にその血が流れてるよう
な・・・
伯母達も母も力と言えるものではないけど、身近な人が逝く前
にお知らせがあるんですね。何時も後で、ああそうかってわか
るんだけど。

いつだったか、15年位前かな、まだ自宅通勤してる頃、最終
のバスで帰宅したんです。22時前、バス停から歩いて5分。
停留所からわき道を入って道路に出るんだけど、出たとこで左
手からブ~~ンとバイクのエンジンの音がする。近づいて来る
と「お~、お帰り」って男性が手を上げて通り過ぎた。近所の
おじさんで、私も「あ、ただいま」って頭を下げて歩き出しん
だけど・・・・ふと立ち止まって思い出した事がある。

あのおじさん、3年前に亡くなってるのに・・・
子供も独立して奥様と二人暮らし。奥様が友人と旅行に行って
帰って来ると、コタツに寝たまま息を引き取ってたそう。
おじさんの行った方を見ると、エンジンの残音がかすかに響い
てた、ある冬の夜の事でした。
怖くは無かったです、少し切なかったかな。

亡くなった方にはっきりした形で会ったの、この一度だけです。

手の方は大丈夫です?お大事になさって下さいね^^。

>ちょっぴりお漏らししていたのは内緒です。
まずはオンナの写真を!
話はそれからだwww

こげどんぼ*センセくらいかなぁ、見分けがつくのは…
『ヨメさんは萌え漫画家』は、面白かったっす。
>>そんなものの見分けはつかないです。

で、サバゲー説じゃないんですかねー。そんなに得意げに「民間人」に説明したがるのはゲームを楽しんでる人たちでしょー。

>サバゲー説、朝鮮工作員説、国家機密なので自衛隊が嘘ついた説、やっぱり幽霊説、オンナが話を盛っている説、さぁ、どれ


え?そーゆーコーナーだったの?

じゃ、夢か幻かあんずの嘘か、さあ、どれ?
ま、夏の夜の退屈しのぎとして、流して下さいませ^^。

稲川淳二の作り話じゃなかったのw
‘ごきげんよう’の番組内で話すのが丁度いい短文w

>稲川淳二の作り話じゃなかったのw


べーーーっだ(`ヘ´)

子供の頃父方の実家に泊まると
”白い服を着た人”
がいっぱい出てきて何度も夜泣きして、父方の実家が嫌いになった。
高校1年の春だったが2週間前に死んだ父方の婆ちゃんが何度も出てきた。
小さい頃から寝ていても、近くに人の気配を感じるとスグ目を覚ます。
夜中に人の気配を感じて目を覚ますと・・・
婆ちゃんの顔が部屋の真ん中辺りに見えて、私を見ていた。
で、一番衝撃的だったのは、横浜鶴見の総持寺近くに住んでいたころ。
84年の夏だと記憶しているが
ホラー映画さながらの全く知らない方が部屋の中をグルグルと飛んでいたこと。
ナンジャこりゃぁ~(松田優作風)と眠れず
夜明けに自動販売機でコーラでも買おうかと
アパートを出て歩き出して2~3分程度の家で通夜があった。
ゲゲゲゲ~なんと全く知らない男の遺影とグルグル廻った方と一致
さらにその後、血だらけになった夢を見たら
夏休みに国道6号線でバイクで帰省中に
トラックに跳ね飛ばされ血だらけになり
生死の境を彷徨う全治3ヶ月の重症を負いますたwww

>「なんで、一般人を驚かせるような訓練をするんですか」と、キツい口調で問い詰めると、意外な返事がかえってきた。

>「そんな訓練やってません」

こういうウソは国防上の必要に迫られているので赦すべきだと思います。

自衛隊が嘘ついた説に一票ですが、タマにはホンモノも混じると情趣があって宜しいのでは。
で、思いついたのですが、サバイバル訓練中の分隊に幽霊の旧軍兵士が紛れ込み、双方気づかずに行動して優秀な成績を残した、とか小説のタネになりそうなww

レンジャーの訓練ですかね?たしか訓練中は民間人と一切接触しちゃいけなかったんじゃないかな?だから本当はその女性に見つかっちゃったこと自体がダメなんでしょ。

ダメですよ。これから十国峠のレストハウスに行った時に女性の顔見て漏らしそうな人を探しちゃw

野次馬さん頼むよ、うちでも野村證券とか池田大作とかで、ネットゲリラはデマサイトだから見るなって言われてるんだからさwww

何が怪しいかって、まず現場の隊員はぽろっと言っちゃったけど、公式な発言として電話で訓練の詳細なんて言えないじゃんwww
仮にもし日本軍だったら、当時の鉄板ギャグ、『恥ずかしながら帰って参りました!』と、座りながら『よっこいしょういち』は言ったはず。
幽霊役は若かったので、知らなかった。
はい論破\(^o^)/

ミールクーポン出てやることがないマカオなうwww

野次馬 様

思わず、ニヤッとしちゃいました。
これは下げとしてはまわり落ちになるんでしょうか?
下らん分析するなよ!って? どーもすいやせん。

口琴爹 拝

先日カンチャナブリへ行って参りました。
若い人は知らないかもしれないが、映画「戦場にかける橋」で有名な泰緬鉄道クウェイ側鉄橋のあるところです。
元アシスタントの話によるとカンチャナブリ県はタイで一番お化けの多い県だそうです。日本兵、連合軍捕虜、マレー人労働者の幽霊が今でも出るんでしょう。観光は日帰りにしときましょうね。幽霊を見たい人は夜中に橋付近を散策すると出会えるかもしれません。

これって、ひょっとして30年くらい前の話なのでは?

それだったら自分も、小原台で教官やってた人から聞いた事が有ります。

ターンパイクの方から来て十国峠のレストハウスの手前の右コーナーでドブに落ちた人なら居たw
ちょっと脳震盪おこしたので救急車で帰宅したみたいw
おかげで伊豆スカツーリング中止w
なぜか、下のレストハウスで、一緒に行った某氏が残りのみんなの昼飯おごってくれたw

このネタ、ロリポの頃にもやったよね?www

ロリポの時より、落ちが複雑になって進化してますw

 ベンツが故障した時、秘密の番号をかけたらヘリで駆けつけ
無料で修理してもらって「この事は言わないように」と念押された
客が、修理費払おうとベンツに電話したら
「わが社の車は壊れません!変な事は言わないで下さい!!」
と拒否された、なんて都市伝説があったな。

 これが元ネタの作り話だろ。

それベンツじゃなくて砂漠でロールスが故障する話では?w

ベンツは、事故が起きたときに警察より早く来て、車の損傷状態、事故状況をチェックして即帰る話じゃない?w

早く助けろみたいなwww

車兩の購入の際、車兩に入れるべき家紋をディーラー氏より問はれ、金錢的な餘裕ばかりが購入の條件ではないと思ひ知らされる英國成上がりの話ならば最近目にしたか。


Charles Stewart Rolls と Frederick Henry Royce と。即ち Rolls-Royce に關連して。

こう言った話は嫌いではないです。昔、嫁さんと子供達が盆に里帰りしてた時、夜にひとりで居間でビールを呑んで寛いでいると、窓の外でオレンジ色の光がゆっくりと流れて行くのが視界に入ったのね。暫くしてから気になったので窓を開けて見ると、隣の集会所で通夜をやっていました。亡くなったのは近所のバイク青年で、近くの魔のカーブと呼ばれていた所で正面衝突して亡くなったそう。当時、バイクに嵌っていた私に知らせてくれたのかな? 光が見えた場所は、空しか見えない角度だったので車のライトではないです……お盆も、すぐですねぇ♪

ペンタ刑事さんとクーパパさんが、経験談を書き込んで
下さって、良かったぁ。
タイトルからして、信じる信じない別にして夏だし怪談
だよね~、って勇んでカキコしたら何だか様子が・・・
やっぱり殿方が多いし、理系の方が多いし、書かなきゃ
良かった!って後悔してたんです~。

バイクで亡くなった青年、お家に帰ってたんでしょうか
ね、バイクで。お盆ですね絵ぇ♪

コメントする

欧米人の見た幕末日本
千代姫モールえすの屋店
空気清浄機情報
ポルノ雑誌の昭和史 (ちくま新書)

最近のコメント


ネットゲリラの夏祭り

ルンミーブルースバンド

チョトマテクダサイ
戦場のテディベア
on the road
追悼・宇佐英雄/柳ケ瀬ブルース

アーカイブ

  通販専用水着屋さん

帆船Ami号

ずっと富士山