酢の物の素材見直し

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今日の酢の物は、ウナギも入ってなきゃ、穴子も入ってない。シンプルに、胡瓜とワカメだけです。それだけでは物足りないので、味にアクセント付けるために生姜を細く切って混ぜ込んだ。それだけ。ただ、こうもシンプルになると、素材がアレで、全面的に作り方を見直す必要がある。で、気合の入ったシンプルレシピです。

まずは、ワカメなんだが、いつもは「増えるワカメ」です。乾燥しきって、黒ゴマみたいになってるヤツ。水で戻すとやたら膨れる。使い勝手が良いので、今ではワカメというとコレなんだが、世の中には「塩蔵ワカメ」という代物がある。茹でたワカメを茹でて塩漬けしてある。今の季節には生ワカメも手に入るが、塩蔵ワカメは一年中、手に入ると思う。なんで便利な「増えるワカメ」があるのに、未だに塩蔵ワカメを売っているのかというと、塩蔵ワカメの方が美味しいからだ。より、生の食感に近くて、歯ざわりが良い。使い方は難しくない。水に5分間も漬けておけば、塩が抜けて戻る。ただし、プロは違うらしい。熱湯で数分間茹でるのだそうで、塩のついたまま茹でて、膨らんで来たら冷水でさまして、絞っておく。水に漬けたままだとドロドロに溶けてしまう。まぁ、味はともかく、戻した時の見てくれも、カットワカメより塩蔵ワカメの方がずっとヨロシイです。

酢の物だからお酢を使うんだが、いつもはおいら的には「穀物酢」で、調味料をあまり増やしたくないので、「米酢」というのは使った事がない。ただでさえ、豆板醤に甜麺醤、豆チ醤、XO醤とか、どんどん調味料が増えていくわけで、お酢だってワインビネガーとか中華の黒酢とか言い始めたらキリがない。とはいえ、夏になって酢の物の季節になると、安い穀物酢だけでは物足りないですね。

米酢と穀物酢、どう違うのかというと、値段が違う。倍くらい違う。でも、もともとお酢なんて安いものなので、おいらくらいの金持ちになると、そこはたいして気にならないんだが、「熱を加えたらどっちも同じ」というのは覚えておくと良い。つまり、中華ではどっちでも変わりない。違いが出るのは三杯酢とか酢の物とか、熱を加えない料理だ。夏になるとそういうのが多くなるので、ちょっと贅沢。やはり穀物酢より、香りが良くて味に深みがある。砂糖はもちろんだが、ちょっとだけ隠し味で高級な三河味醂。というわけで、各素材、それぞれにグレードアップして、この夏を乗り切る酢の物完成です。

コメント(4)

美味しそう~、ガラスの器がまた涼しげでいいですね~。

本当に調味料、お塩や砂糖、醤油、酢、味醂などなるべく
いい物を使いたいって思います。
でも仕事で遅くなった時なんかは、手抜きの手抜きで(笑)
らっきょうを食べきった後の残り酢、捨てられなくておい
ておくんだけど、酢物を作るときそれを使ったりします^^。
完全に、手抜きですね(汗)

わしの息子は胡瓜を嫌うので、なかなかおおっぴらに食えないんですが、わしは胡瓜大好きなので困っております。

今まで青物といえば茨城物が中心だったので、今後共、東京の立場は悪くなっていくばかりです。
茨城は純粋に被害者だったのに、県の対応が加害者にまわってしまったのが残念です。
2週間前から、うちの周りでも、やっと青森物が出まわってきたので東京も一息つけたというところでしょうか。
ニラだけは茨城一点なのであきらめていますが。(ニラ食いたい!)

今、立場上判断がわかれているところですが、私は瓦礫問題を混迷に追い込んだ山形も排斥に含めています。

結果として、「トンキンザマァ!」としか言えないのがつらいところですね。

>胡瓜を嫌うので

旨いキュウリ食べてないんじゃないの?
その辺の農家が自宅で売ってるようなの食べさせれば?
または、自分で作るか?
採れたてだったら全然違うのに。

>夏を乗り切るwww

うなぎ、もよいですがたこ酢がすきです
きのう遊園地でデロリアンに乗ったら、不覚にも乗り物酔いして、お昼に食べたもの全開でもXXしてしまたので、きょうはさっぱり系がいいなwww

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