さつま揚げの炊き合わせと酢の物

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静岡は、さつま揚げとか練り物では名産地で、まぁ、海産物は名物がたくさんあり過ぎて、黒はんぺん以外は有名でもないんだが、たとえば小田原で名物というと、蒲鉾。特に「籠清」が一流だと言われていて、おいらも時々、船頭小路の本店で年に一度くらいは「しんじょ」とか買ったりするんだが、あの籠清の蒲鉾作っているのも、静岡なんですね。昭和48年から、志太郡大井川町です。

ところでスーパーに行くと、こういう練り物が色々並んでいるわけです。有名ブランドとしては紀文とか。微塵の野菜が入っていたり、ゴボウ巻きになっていたり、ちょっと古くなると、30パーセント引きになっていたりして有難いね。一日二日過ぎても味が落ちるというようなモノでもないので、もっぱら割引価格になったモノを専門に買っては食っているんだが、静岡県人の食い方としては、おろし生姜に醤油です。刺身みたいに切って食うだけ。まぁ、シンプルでいいんだが、同じ食い方ばかりしていると飽きるし、夏だからって、冷奴とかそういうのとか、冷たい食い物ばかりというのも、腹壊しそうだw そこで、炊き合わせ。根菜類が似合うので、今回は人参と大根だが、もちろんゴボウもいいね。椎茸とインゲンも入れよう。

さて、炊き合わせを上手に作るには、「別々に煮る」というのがポイントだ。人参は火が通るのに時間がかかるし、大根も下茹でが必要。インゲンとか生椎茸はさほど時間はかからないが、ここで困るのは、醤油を使うとみんな醤油色に染まってしまうという事で、プロだったら「白醤油」という手もあるんだが、もちろんおいらも白醤油くらい持っているんだが、普通の家庭にはないかも知れない。そこで、鰹節とさば節、昆布で出汁引いたところでコトコトと煮込んで、味醂と砂糖で味整えて、醤油入れる直前に、色付いては困る人参とインゲンだけを別にして、大根、練り物、生椎茸は醤油味で煮込む。食べる直前に合わせれば、彩りよく見た目が良い。料理屋の炊き合わせは、炊いて合わせるから炊き合わせだ。婆さんの作るヤツは、全てが醤油色に染め上げられている。まぁ、味と関係ないんだが、「メクラに食わせる料理」作ってるんじゃねーぞ、というわけです。

ついでにもう一品。冷蔵庫というのは、かきまわすとたいてい胡瓜が一本くらい出てくるもので、スライサーで塩揉み、いつもの酢の物なんだが、練り物を薄く切って合わせます。これ、意外にオイシイ。ウナギでウザクにしたり、穴子で作ったりするが、それよりも安くつくし。竹輪はよく使うんだが、こういう練り物使ったのは初めて。たまには毛色が変わって面白いです。

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煮干の手軽さ、安さ。
学生時代に大阪郊外生まれが「ウドンヤンヶウドンウワッハワテンチハイリコダケヤんけアホカ 東京生まれで自分で料理しない奴は直ぐこれプはハッ。金と手間考え天海名アホ 昆布ぷぷ ププププ」と言ってました。
おみおつけは両親岐阜なれど東京生まれは煮干!これに限ります、これに。毎日でドンとくるもの。生活だもの。ちゃんと水に漬けて味がしない奴もあるから気をつけてるけどねプリ。

 紀文とかニッスイって言っても作ってるのは地元?でしょ。
名前だけ~~。

持たされた弁當がシャリを含めて醤油色。無慈悲なまでに全てが。
然りながら用意して貰へただけで幸福に思ふ此頃。


「自分の子供に持たせる弁當の參考に」。
女性教員が言譯をしつゝ教室を見廻つてゐたのを思ひ出す。全く以て忌はしい。

野次馬さん、そろそろ写真、何とかしましょうよ。

iフォンは、もう極めたんじゃないかと思うんですが。
これ以上引っ張ると、タムロンで充分な人なんじゃないかと思われちゃいますよ。

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