アブラガレイのフィッシュアンドチップス

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フィッシュアンドチップスです。ご存知、代表的な英国料理で、つうか、英国料理にカレーとフィッシュアンドチップスとキューカンバーサンド以外のナニがあるのかおいら知らんが、本場ではモルトビネガーをドバドバ掛けて食すらしい。モルトビネガーというのは、おいら食った事がないんだが、ビネガーというくらいなので酸っぱいんだろう。他には、タルタルソース、ケチャップもアリ。魚は白身で、主に鱈が使われるが、ヒラメでもいいし、何でもいい。イギリス人はあまり魚には詳しくないので、みんないっしょくたです。とても美味しいという食物じゃないんだが、素朴で飽きない味。スリランカの海岸で、ワゴン車が作って売っていたのは美味しかったな。つうか、こういうモノは、熱々で食べれば美味しいに決まっている。冷めたら不味いに決まっている。揚げたてを食うに限ります。


さて、本日のフィッシュアンドチップスはメークインとアブラガレイです。アブラガレイというのは元々、食用ではなく油を取るために漁が行われていたというくらいで、さほど高級な食材ではない。煮ると溶けてしまうので、よくフライにされるんだが、フライは絶品です。冷凍の輸入品が安く買えます。市場で煮付け・ムニエル用に安売りしていた。メークインは今年の新ジャガがもうすぐ出る季節です。短冊に切って二度揚げ。一度目は160度くらいの低めでジックリと、二度目は180度くらいの高めの油で、主に色付けと、表面をサクサクに仕上げるためです。アブラガレイはビールで溶いた小麦粉をコロモにして揚げます。どちらも揚げたてを食すのがベストなので、メークインを一度揚げてから、アブラガレイ、その途中で二度目のメークイン、そして一緒に引き揚げれば最高のタイミングですね。

さて、三島のスーパーではモルトビネガーなんて代物は売ってないので、「ワインビネガーとお酢を混ぜたような味だ」というんだが、食ったことがないので想像もつかない。で、本日はタルタルソースです。通常、タルタルソースはピクルス、玉葱、茹で卵を微塵切りにしてマヨネーズと混ぜ、あとはせいぜいレモン汁、塩胡椒で味を整えれば完成なんだが、ここはおいら流で、ピクルス・玉葱の代わりに「らっきょう」を使う。らっきょうはピクルスと玉葱、双方の代用品になります。あとは、「キューリのQちゃん」もいいね。庭で野放図に育ったパセリも微塵で入れます。お酢と胡椒は多めに入れて味を引き締める。ポテトもカレイも味そのものは単調なので、アクセントになる酸っぱさが必要だ。

さて。アブラガレイはフライにするとフワッとした食感で、すぐにホロホロと崩れる柔らかさです。新ジャガのメークインもホクホクで、シンプルなのに豊な気分になれる料理です。ただし、熱いうち限定w 冷めると、こればっかりはどうにもイタダケナイので、せいぜい揚げたてをハフハフいただいて下さい。

コメント(4)

こうったジャンク系料理を丁寧に、アレンジを付けて作るレシピをもっと希望です。読んでいて凄く楽しいです。

フィッシュアンドチップス、懐かしい~~。

英国にはこの他に、一応伝統的な料理として、ローストビーフ
とヨークシャプディングがございます。覚えておいてあげて下
さいましな~。

アブラガレイは、苦手です。
何度かフライを試してみましたが、毎回吐き出してしまいました。

>フライにするとフワッとした食感で、すぐにホロホロと崩れる柔らかさです

確かに食感は、そんな感じですが、臭いが駄目です。
まだ、アブラボウズの方が、マシな感じです。

まあ、好みの問題なのですが、私の好みの魚ではないですね。

モルトヴィネガーは昔、英国人の上司の家に行った時に
日本人妻が旦那が「英国人でもそんなにかけないヨ」
と呆れるぐらいふりかけて出してくれたんですが
まったく酸っぱくなかったですね。

モルトヴィネガーが酸っぱくないという話じゃなくて
酸味が油っこい味をさっぱりしてくれるために気にならない
ですね。
イギリスだとブドウがあまり採れないのでモルトヴィネガー
を使うだけの話で日本だとワインヴィネガーでもレモンでも
もっと言えば米酢でもいいと思う。

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